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2017.03.05 わかりやすい下肢静脈瘤の教科書

静脈血の渋滞(うっ滞)を解消する方法 

記事執筆Author

目黒外科 院長 齋藤 陽(あきら)

目黒外科 院長
齋藤 陽(あきら)

  • 日本外科学会 外科専門医
  • 脈管専門医
  • 下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による実施医、指導医

詳しいプロフィール

静脈血の渋滞(うっ滞)をする方法は、大きく分けて2つです。

1.圧迫療法

2.手術療法

一つは、圧迫療法です。

静脈血が渋滞(うっ滞)している足を医療用のストッキングで圧迫する方法です。

医療用のストッキングは「弾性ストッキング」といい、通常のストッキングと比べて圧迫力が強いのが特徴です。

弾性ストッキングがふくらはぎを圧迫することで、渋滞している血液を上に押し上げる効果があります。

歯磨き粉やマヨネーズを絞り出すのと同じ原理です。

2つ目は手術療法です。

手術療法は、交通渋滞の原因となる静脈を通行止にすることで血液の渋滞を解消するものです。

逆流防止弁の壊れたダメな静脈に血液が入り込んでしまうから、入り込んだ血液が戻ってきてしまうのです。
ですから、このダメな静脈に血液が入り込まないようにする事が大事です。

具体的には、2つの方法があります。
その1 熱やレーザーでダメな静脈を焼いて閉塞させてしまう。
その2 ダメな静脈を手術によって取ってしまう。

 

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