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2017.03.08 わかりやすい下肢静脈瘤の教科書

日本人の10人に1人、出産経験のある女性の半数は下肢静脈瘤。

記事執筆Author

目黒外科 院長 齋藤 陽(あきら)

目黒外科 院長
齋藤 陽(あきら)

  • 日本外科学会 外科専門医
  • 脈管専門医
  • 下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による実施医、指導医

詳しいプロフィール

下肢静脈瘤は、40歳以上の女性に多く認められ、年齢とともに増加していきます。

男女比はおおよそ、男:女=3:7です。

日本人では15歳以上の男女の43%、30歳以上では62%もの人に静脈瘤が認められたとの報告もあります※1

2005年の40歳以上を対象とした調査※2では、全体で8.6%(男性3.8%、女性11.3%)に認められ、患者数は1000万人以上と推定されます。

また、出産経験のある女性の2人に1人、約半数の方が発症するというデータもあり、下肢静脈瘤はまだまだ認知されていませんが、実は身近な病気なのです。

 

【出典】

※1 平井正文、久保田仁、川村陽一他 脈管学28:415-420,1989

※2 小西ら 2005年西予地区コホート研究における「下肢表面が盛り上がって蛇行している血管で、かつ起立すると目立つもの」と定義された静脈瘤(表在性静脈瘤:伏在、側枝、網目の一部と考えられる)の出現頻度。

※3 平井正文。牧篤彦、早川直和:妊娠と静脈瘤 静脈学:255-261,1997

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