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2017.05.13 Q&A

Q&A 弾性ストッキングは夏でも履かなければならないのか?

記事執筆Author

目黒外科 院長 齋藤 陽(あきら)

目黒外科 院長
齋藤 陽(あきら)

  • 日本外科学会 外科専門医
  • 脈管専門医
  • 下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による実施医、指導医

詳しいプロフィール

こんにちは。目黒外科の齋藤陽です。

ゴールデンウィークも終わり、季節はだいぶ暖かくなってきました。

これから梅雨に入るとジメジメして暑い季節になりますね。

毎年これからの時期に多数寄せられるのが、「弾性ストッキングは暑いので、履くのを辞めだい。どうにかなりませんか?」というご相談です。

弾性ストッキングは、渋滞している足の血行を良くしてくれるので、履いていると足が楽になります。これは大きなメリットです。

しかし、弾性ストッキングは皮膚のかぶれ、暑苦しく感じる(特に手足のほてりを感じている方)などのデメリットもあります。

1.地球には重力があること

2.人間は二足歩行の生き物

この事実は変わらないので、季節に関係なく血液は黙っていれば下に落ちて溜まって行きます。

従って、理想を言えば弾性ストッキングは季節に関係なく毎日履いていただくのが一番だと思います。

理想は分かった。では、現実的なアドバイスは?

よほど暑くて苦痛が大きければ、弾性ストッキングを履かないという選択肢は仕方ないと思います。

ただし、静脈の血行は悪くなってしまうので、

1.長時間立ちっぱなしにならない

2.こまめに屈伸運動をする

3.座りながらでも足首をバタ足のように動かす

など静脈の血行を良くする努力は必要です。

 

なお、足の皮膚潰瘍のある方は、季節を問わず治療のためには圧迫が絶対に必要です。

 

 

 

 

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