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2017.06.03 Q&A

レーザーと高周波(ラジオ波)のちがい

記事執筆Author

目黒外科 院長 齋藤 陽(あきら)

目黒外科 院長
齋藤 陽(あきら)

  • 日本外科学会 外科専門医
  • 脈管専門医
  • 下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による実施医、指導医

詳しいプロフィール

基本的に、レーザーも高周波(ラジオ波)も、

「カテーテルを静脈内に挿入し、内側から熱によって静脈を閉塞させる」という点で同じです。

保険診療の手術手技料も同じです。

違いは何かというと、静脈の焼灼の仕方です。

 

高周波(ラジオ波)は、静脈に直接カテーテルの金属コイル部分を当て、熱により静脈を焼いて閉塞させます。

静脈をちくわに例えてみましょう。

高周波(ラジオ波)は、

「ちくわの中に焼き火箸を入れてちくわを焼く」

そんなイメージです。

1470レーザーはというと、

「ちくわの中にゴジラがしっぽを入れて、そこからレーザー光線を出して静脈を焼く」

ようなイメージでしょうか。

 

治療成績はどうなのかというと、「差はほとんどない」というのが正直なところです。

世界には高周波とレーザーの比較をした論文が多数出ており、結果はマチマチですが、

どちらかが圧勝ということはありません。

お互いによきライバル関係といえましょう。

 

 

 

 

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