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2018.02.18 写真で見る治療経過

立ち仕事で足の重さだるさがつらかった患者さんの治療経過

記事執筆Author

目黒外科 院長 齋藤 陽(あきら)

目黒外科 院長
齋藤 陽(あきら)

  • 日本外科学会 外科専門医
  • 脈管専門医
  • 下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による実施医、指導医

詳しいプロフィール

立ち仕事で足の重さとだるさがつらかった患者さん

下肢静脈瘤専門クリニック・目黒外科の齋藤です。

下肢静脈瘤の症状でお悩みの方にとって有益な情報を提供できるよう、ブログを書いています。

すでに下肢静脈瘤をお持ちの方で、治療をすべきかどうか悩んでおられる方にとっては、実際に治療を受けた患者さんの体験は非常に参考になるのではないかと思います。

【患者さんのプロフィール】

40代の男性です。

立ち仕事(調理師)をなさっています。

足が重くてだるかったそうで来院されました。

診察すると、左のすねに静脈瘤を認めます。

 

【検査結果】

大伏在静脈が約6mmに拡大しています。正常な太さは3mm以下です。

超音波検査では左大伏在静脈を流れる血液が逆流していました。

【治療】

治療は、逆流している左大伏在静脈をレーザーカテーテルで焼灼して閉塞しました。

左すねの静脈瘤は、皮膚に1-2mmの小さな穴をあけて特殊なフックを挿入し、静脈瘤を引っぱり出しました。

stab avulsion法という術式です。

手術時間は25分 手術中の痛みはありませんでした。

 

【術後経過】

術後1週間の写真です。

アザは必ず出ますが、およそ2週間できれいになくなります。

 

3か月後の写真です。見た目はかなりきれいになりました。

足のだるさ・重さは改善し、長時間の立ち仕事も楽になったそうです。

 

手術してから6か月経過しました。

超音波検査では、レーザー焼灼した静脈はほとんど見えなくなっていました。

経過良好のため、通院は終了となりました。

 

いかがでしたか?

調理師の仕事をなさっている方はたくさん来院されます。

特に男性の患者さんは、お仕事がなかなか休めないことや、女性に比べると足の見た目はあまり気にしないので、だいぶひどくなってから来院されるケースが目立ちます。

目黒外科は日曜日も診療しています。

治療も患者さんが想像しているほど大変ではありませんので、ひどくなる前に治療してお仕事にご活躍ください!

 

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