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2020.03.11 わかりやすい下肢静脈瘤の教科書

【飲食業の方必見!】下肢静脈瘤を放置してしまう調理師の男性の方へ!

記事執筆Author

目黒外科 院長 齋藤 陽(あきら)

目黒外科 院長
齋藤 陽(あきら)

  • 日本外科学会 外科専門医
  • 脈管専門医
  • 下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による実施医、指導医

詳しいプロフィール

下肢静脈瘤専門クリニック「目黒外科」院長の齋藤です。

下肢静脈瘤の患者さんのは70~80%は女性です。

女性は症状や見た目が軽いうちに受診する傾向がありますが、男性はその逆で、ひどくなるまで受診されません。

皮膚潰瘍になってはじめていらっしゃる方や

このように皮膚が炎症をおこしている状態まで引っ張ってしまう方が後を絶ちません。

男性患者さんの中でも圧倒的に多いのが「飲食業」の方です。

厨房の中は狭いので、歩き回ることがあまりできません。調理中は同じ場所で立ちっぱなし。

すると「第2の心臓」と呼ばれるふくらはぎの筋肉を動かさないので、足の静脈に血液がたまってしまいます。

これが長年続くと足の静脈瘤に発展してしまうのです。

しかも、勤務時間が長時間でなかなかお休みを取ることができないと皆さん口々におっしゃいます。

まさに下肢静脈瘤は飲食で業界で働く人々にとっての職業病と言えます。

足の肉体的な負担を我慢しながら長年長時間働き続ける飲食業界の皆さんに、何とか助けになりたいと思っています。

手術は入院を要しません。

手術を受ける時間がないというお忙しい方、せめて弾性ストッキングで静脈瘤の悪化を予防してください。

日曜日も外来をやっていますので、ひどくならないうちに受診なさってください。

 

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