千葉県山武市で下肢静脈瘤の治療・手術を行っている専門クリニック・病院をお探しですか？

あなたは足の病気である「下肢静脈瘤（かしじょうみゃくりゅう）」にお悩みはありませんか？

まず足のつらい症状をともなう下肢静脈瘤かどうか簡単にできるセルフチェックをお試しください。
もしひとつでも当てはまったら下肢静脈瘤になる（すでになっている）可能性があります。

→詳しい下肢静脈瘤については当院のホームページをご覧ください

下肢静脈瘤とはどんな病気でしょうか？

見てわかるものでいうとこの写真の左足のように、足の血管がボコボコクネクネと浮き出た状態になるのが下肢静脈瘤という病気です。

 
では下肢静脈瘤になってしまう原因はなんでしょうか？

下肢静脈瘤がおこるメカニズム

下肢静脈瘤は、足の静脈におこる病気です。

体中を巡る血液は心臓から全身に送られ、足の先まで行き静脈を通り心臓に戻ります。

足の静脈を通るときに血液は重力に逆らい上に向かって流れるため足の筋肉の力と呼吸の力が必要です。更に、静脈には「静脈弁」という血液が逆流しない構造が備わっています。

 
この静脈弁が何かの理由で壊れてきちんと閉じなくなってしまうと、静脈弁のスキマから血液がこぼれ落ちて逆流します。

 
しかも静脈を流れる血液は老廃物を多く含んでいてとても汚れています。静脈弁が壊れると、この汚れた血液が足の静脈内に停滞することになります。

 
その結果・・・

• • 足のだるさ
  • 足のむくみ
  • こむら返り
  • クネクネした足の血管がボコボコ浮き出てくる
  • 足の皮膚の湿疹・かゆみ
  • 足の皮膚の色素沈着

など、足に様々なつらい症状が現れます。これが下肢静脈瘤という病気のメカニズムです。

当院は下肢静脈瘤の専門クリニックです

目黒外科は、下肢静脈瘤の治療・手術に特化した専門クリニックです。院長の斎藤は、26年の長期にわたり専門的に下肢静脈瘤治療をおこない足に慢性的な悩みを持つ患者さんに寄り添ってきました。

現在では下肢静脈瘤の手術件数が6,000件を超え国内トップクラスの経験・実績を誇ります。2020年・2021年・2022年には3年連続で下肢静脈瘤のレーザー手術件数で日本一となりました。

　

 
テレビなどのメディアへ出演する機会もあり、2019年と2021年の２度日本テレビの「世界一受けたい授業」に出演し下肢静脈瘤の授業をおこなった際には、テレビを観た足に悩みを持つ患者さんが全国より来院されるようになりました。千葉県にお住まいの方でも地元の医療機関ではなく東京の当院へお越しになる方も少なくありません。

先日、目黒外科で下肢静脈瘤の日帰り手術を受けられた千葉県在住の患者さんの声

「長年足がとっても重くてつらかったけれど、手術を受けたらびっくりするほど軽くなった。わざわざ東京まで出て来て本当に良かった。」

なぜわざわざ全国各地から東京（目黒外科）へ来院するのか？

下肢静脈瘤の手術後は、翌日から入浴や運動など生活面での制限は一切ありません。

そのため、遠方からいらっしゃる患者さんは、下肢静脈瘤治療のために受診が目的の方はもちろん多いのですが、お仕事や観光などと予定をあわせて受診される方もいらっしゃいます。東京にお住まいの家族が、治療のために親御さんを呼び寄せるというケースも多々見られます。

手術はご自身の体に関わるとても大事な事です。日帰可能な手術でも、信頼できる医師に大切な体は任せなければなりません。

医療は安心・安全が第一ではありませんか？

遠方よりお越しになる患者さんは当然ながら当院への期待値は高いと思いますが、私たち目黒外科では良い医療を提供できる自負があります。

当院は下肢静脈瘤の手術数日本一を誇りますが、ただ数をこなしているわけではありません。「数」よりも診療の「質」にこだわってやっています。

正確な診断、分かりやすい説明、痛くない、怖くない、傷跡が目立たない、といった「質」つまり「患者さんの満足度」にこだわったサービスを提供する、というポリシーを貫いています。
治療に満足していただいているからか、来院される患者さんが自然と増えていっています。

ご自宅からは遠いかもしれませんが、日本一の手術件数を誇り患者さんの満足度にこだわる私たちプロフェッショナル集団・目黒外科にお任せください。

遠方からの患者さんが治療を希望される場合の流れ

1．診察予約

はじめに足がどのような状態か、下肢静脈瘤かを診断することが大切です。

完全予約制で診察しますので、まずはご予約をお願いします。

2．診察

• 自覚症状を問診で確認
• 足の状態を目で見て診察
• 超音波検査で実際の静脈の状態を検査

この3つの診断により、下肢静脈瘤の治療に際して必要なほぼすべての情報が得られます。

 
下肢静脈瘤と診断され、患者さんが手術を希望される場合、手術前検査として血液検査と心電図を行います。

3．手術日程のご予約

手術の日程をご予約いただき、次回は手術当日にご来院ください。
もし前泊される場合や、手術当日に都内に宿泊される場合はホテルのご予約をお願いします。（手術の翌日に診察をおこないます）

4．手術当日

• 手術開始６時間前までに食事を済ませてください。
• 来院時間は手術予定時刻の２０分前です。
• 手術後には回復室でおよそ１５分休憩して、体調に問題がなければ終了です。

手術当日は足に包帯を巻きます、翌日まで外すことはできません。そのため、入浴・シャワーはご遠慮いただきます。

手術について動画で説明します

5．手術翌日の診察

手術翌日に診察をおこないます。

手術後に足に巻いた包帯を外し、超音波検査で静脈の逆流が消えたことを確認します。これで生活面の制限は一切なくなりますので普通に日常生活を送っていただけます。
入浴、運動（ゴルフ・水泳など、どのような運動でもOK）、正座、マッサージ、旅行など、制約はありませんので何をなさっても構いません。

6．その後の通院

通常の術後通院は３回です。

1. 手術翌日
2. 手術１か月後
3. 手術３か月後

遠方にお住まいの方は、東京へ用事がある時にお立ち寄りください。術後の経過や生活面での注意事項などをご説明いたしますので、何か気になることがあればお電話ください。

目黒外科までのアクセス方法

当院は東京都品川区にあり、JR山手線目黒駅・東口を降りるとすぐ目の前にあります。

住所：東京都品川区上大崎2-15-18目黒東豊ビル6階（写真の赤矢印の場所です）
最寄り駅：目黒駅（JR山手線・東急目黒線）

→下肢静脈瘤でお悩みの方は是非一度当院のホームページをご覧ください