御茶ノ水駅（JR中央線）の周辺で足のむくみなどのお悩み等を診察できる下肢静脈瘤治療手術の専門クリニックをお探しの方へ

JR中央線・御茶ノ水駅周辺で下肢静脈瘤の専門クリニック（病院）をお探しの方へ

足のつらい症状でお悩みではありませんか？下記の「超簡単！下肢静脈瘤セルフチェック」で病気の可能性をチェックしてみてください。

超簡単！下肢静脈瘤セルフチェック

✅夕方になると足がむくむ
✅足がだるい
✅足の血管が浮き出てきた
✅夜寝ていると足がつる
✅くるぶしのあたりの皮膚が黒ずんできた
✅足が熱をもっている

いかがでしたか？これらのうちで１つでも当てはまる方は下肢静脈瘤の可能性があります。

下肢静脈瘤について

下肢静脈瘤とはどのような病気でしょうか？

この写真のように足の血管がボコボコ浮き出ている状態を下肢静脈瘤といいます。

下肢静脈瘤の原因

下肢静脈瘤は、足の静脈に備わる弁の異常により生じる病気です。

静脈は血液が心臓に戻る際に流れる血管で、足の静脈は血液の流れが重力とは反対方向になります。

なぜ血液は重力に逆らって上に向かって流れることができるのでしょうか？
その理由は呼吸にあります。

ストローでジュースを飲む時の事を想像してみてください。ストローに口を当てて息を吸うと、ジュースはストローの中を吸い上げられてきます。反対に、息を吐くとストローの中のジュースは下に落下していきます。

同じように血液も息を吐いた時に下に落下します。

そこで、静脈には血液が重力によって落下しないようにするストッパーが備わっています。

そのストッパーの役割をするのが「静脈弁」です。

静脈弁は薄い膜でできた２枚の扉で、上方向にだけ開きます。そのため、血液は上方向には流れることができますが、下（逆）には流れることができません。

この静脈弁のおかげで血液の流れが一方通行となり、血液は心臓に戻ることができるのです。

ところが、この静脈弁がきちんと閉じなくなってしまうと、血液は重力によって下に逆戻りしてしまいます。

静脈を流れる血液は酸素が少なく老廃物も多い汚れた血液ですので、弁がきちんと閉じなくなった静脈はさながら逆流した下水管のような状態となります。

その結果、足のむくみ・だるさ・こむら返りなどのつらい症状に始まり、足の静脈がボコボコ浮き出てきたり、皮膚の黒ずみなどの外見の変化が見られるようになります。

最悪の場合、足の皮膚が潰瘍になってしまう事も。

このような病気が下肢静脈瘤です。

👉下肢静脈瘤について詳しく知りたい方は当院ホームページをご覧ください

目黒外科は下肢静脈瘤の診療に特化した専門クリニックです

当院長は下肢静脈瘤を専門に26年、下肢静脈瘤に悩む患者さんに寄り添ってきました。
足の慢性的な悩みを抱える患者さんに対して質の高い医療を提供したいと徹底的にこだわり、完全予約制で診察をしています。十分な診察時間を確保して、真摯に患者さんのお話をお聞きし診察しております。

下肢静脈瘤の診断には超音波診断装置（エコー検査）が欠かせません。

そのため当院では院長が厳選したGEとコニカミノルタの超音波検査装置を2台所有し、精度の高い診断を行っております。

下肢静脈瘤は、100人の患者さんがいればその状態は100通りあるほどで、同じ状態の状態はありません。

患者さんの下肢静脈瘤の状態を超音波診断で正確に把握し、どこが悪いのかを的確に診断します。

そのうえでお一人お一人の症状や見た目、お仕事、生活スタイルなどに合わせて最適と考える治療方法をご提案します。

※2020年/2021年/2022年（3年連続）下肢静脈瘤レーザー手術件数　日本一（株式会社インテグラル調べ）