千葉県千葉市で下肢静脈瘤の治療・手術を行っている専門クリニック(病院)をお探しですか?
まずは簡単チェック✅ ~下肢静脈瘤セルフチェック~
- 立ち仕事をしている
- 長時間のデスクワーク
- 2回以上妊娠している
- 両親あるいはどちらかが下肢静脈瘤
- 足がだるい
- 夜中や明け方に足がつる
- 足の血管が目立つようになってきた
- 半年以上治らない足の湿疹やかゆみがある
- くるぶしのあたりが黒ずんできた
- 足にできた傷が治らない
下肢静脈瘤とはどのような病気?
足の血管がクネクネしていて浮き出ている人を見たことはありませんか?
下肢静脈瘤はこのようにクネクネとした足の静脈が浮き出ている状態の事を言います。
ではなぜ、このような下肢静脈瘤ができてしまうのでしょうか?
下肢静脈瘤の原因
血液は心臓から全身に送られ、再び心臓に戻ります。足の先まで届けられた血液は、静脈という血管を通って心臓に戻ります。
その際、血液は重力に逆らって上に向かって流れていきます。
そのためには足の筋肉の力と呼吸の力が必要です。
それと同時に、静脈には血液が重力で落ちない構造が備わっています。それが静脈弁です。


この静脈弁が何らかの原因によりきちんと閉じなくなってしまうと、血液が弁のすきまからこぼれ落ちて逆流してしまいます。

足の静脈を流れる血液は老廃物が多く、とても汚れています。

汚れた血液が足の静脈内に停滞することになるので、その結果・・・
- 足のだるさ
- 足のむくみ
- こむら返り
- クネクネした足の血管がボコボコ浮き出てくる
- 足の皮膚の湿疹・かゆみ
- 足の皮膚の色素沈着
これが下肢静脈瘤という病気のメカニズムです。

当院は下肢静脈瘤の専門クリニックです
当院は、下肢静脈瘤の治療・手術に特化したを専門クリニックです。院長の齋藤は、26年にわたり専門的に下肢静脈瘤の治療にたずさわってきました。
現在では下肢静脈瘤の手術件数は6000件を超え、日本国内でトップクラスの経験・実績があります。
コロナ渦にありながら2020年・2021年・2022年と3年連続で下肢静脈瘤のレーザー手術件数で日本一の実績があります。
日本テレビの「世界一受けたい授業」には2019年と2021年の2回出演し、下肢静脈瘤の授業を行っています。
テレビをご覧になった足に悩みを持つ患者さんが、全国より来院されます。


千葉県にお住まいの方でも地元の医療機関ではなく、わざわざ東京にある当院までお越しになるという方も少なくありません。
下肢静脈瘤の手術翌日からは生活面での制限が一切ありません。
先日当院で下肢静脈瘤の日帰り手術を受けられた千葉県在住の患者さんの声
長年足がとっても重くてつらかったけれど、手術を受けたらびっくりするほど軽くなった。わざわざ東京まで出て来て本当に良かった。なぜ患者さんは全国各地から東京まで来院されるのか?
下肢静脈瘤のための受診が主な目的の方も多いですが、お仕事や旅行などで東京にお越しになられた時についでに受診される方もいらっしゃいます。また、お子さんが東京にお住まいで、下肢静脈瘤の治療のために呼び寄せるというケースも多々見られます。
手術はご自身のお体に関わるとても大事な事です。日帰り可能な手術だとしても、ご自身の大切なお体を医師に信頼して任せるわけです。医療は安心・安全が第一ではありませんか?
遠方よりわざわざお越しいただくからには当院に対する期待値も高いと思いますが、私たちには良い医療を提供できる自負があります。
ただ数を多くこなしているわけではありません。「数」よりも「質」にこだわってやってきました。
正確な診断、分かりやすい説明、痛くない、怖くない、傷跡が目立たない、といった「質」つまり患者さんの満足度にとことんこだわったサービスを提供する、というポリシーを貫いているので、自然と患者さんの数が増えていきました。
アマチュアは、「結果」ではなく「努力の過程」に対する評価を求めます。プロは「結果」でのみ評価されます。
ご自宅からは遠いかもしれませんが、東京で日本一の手術件数を誇る私たちプロフェッショナル集団・目黒外科にお任せください。

遠方の患者さんが治療を希望される場合の流れ
1.診察予約
まずはじめに、下肢静脈瘤かどうかを診断することが大切です。予約した日時にご来院ください。
2.診察
- 自覚症状を問診で確認します
- 足の状態を目で見て診察します
- 超音波検査で実際の静脈の状態を検査します

この3つの診断により、下肢静脈瘤の治療に際して必要なほぼすべての情報が得られます。
下肢静脈瘤と診断され、患者さんが手術を希望される場合、手術前検査として血液検査と心電図を行います。
3.手術日程のご予約
手術日程をご予約いただき、次回は手術当日のご来院となります。もし前泊される場合や、手術当日に都内に宿泊される場合はホテルのご予約をお願いします。
4.手術当日
手術開始6時間前までに食事を済ませてください。来院時間は手術予定時刻の20分前です。
手術後には回復室でおよそ15分休憩して、体調に問題がなければ終了です。
手術当日は足に包帯を巻いており、翌日まで外すことはできません。そのため、入浴・シャワーはご遠慮いただきます。
5.手術翌日の診察
手術を行った翌日に診察します。足に巻いた包帯を外し、超音波検査で静脈の逆流が消えたことを確認します。この時点で生活面の制限は一切なくなります。通常の日常生活通りで大丈夫です。
入浴、運動(ゴルフ・水泳など、どのような運動でもOK)、正座、マッサージ、旅行など、何をなさっても構いません。
6.その後の通院
通常の術後通院は①手術翌日 ②手術1か月後 ③手術3か月後 の3回ですが、遠方にお住まいの方は、東京に来られる用事があればその時にお立ち寄りいただければ結構です。術後の経過や生活面での注意事項などをご説明いたしますので、何か気になることがあればお電話ください。
当院までのアクセス方法
当院は東京都品川区、JR山手線目黒駅・東口を降りるとすぐ目の前にあります。
住所:東京都品川区上大崎2-15-18目黒東豊ビル6階(写真の赤矢印の場所です)