多磨駅（東京外大前駅）周辺の下肢静脈瘤治療の専門医｜下肢静脈瘤治療・手術ができる病院（クリニック）

足についてお悩みをお持ちの方は、ぜひ最後までお読みください。

一般的に「足の悩み」と言っても様々なものがありますが、もし下記の症状にあなたのお悩みがひとつでも当てはまる場合は「下肢静脈瘤（かしじょうみゃくりゅう）」という病気の可能性があります。

ご自分の足の状態をチェックしてみてください。
いかがでしたか？チェックがひとつでもついた方は、読み進めてください。

下肢静脈瘤の詳しい治療法などは目黒外科HPを御覧ください

下肢静脈瘤とはどんな病気？

下の写真のように足の血管がボコボコと浮き上がっている人を見たことはありませんか？このような状態が「下肢静脈瘤（かしじょうみゃくりゅう）」です。

 
 
この写真のように下肢静脈瘤は血管がコブ状に浮き上がるだけでなく、様々なつらい症状が現れます。

ではなぜ血管がこのようにボコボコと浮き出てしまうのでしょうか？

下肢静脈瘤ができるメカニズム

下肢静脈瘤は足の静脈にある静脈弁が壊れ血液が逆流することによっておこります。

血液は血管を通じて全身をめぐります。心臓から全身に送る血管を動脈、反対に心臓へと戻るための血管が静脈です。

足の静脈は血液が心臓に向かって流れるので、重力とは反対方向に流れます。そのため、足の静脈を通る血液は呼吸やふくらはぎの筋肉の力を利用して上に流れます。

 
 
その際、血液が重力で逆流しないようにストッパーの役割をするのが静脈弁（じょうみゃくべん）です。

 
 
この静脈弁は大事な役割を担っていますが、実は薄くペラペラで柔らかいため伸びやすい部分です。静脈弁が伸びて（壊れて）しまうと、きちんと閉じて逆流を防ぐことができなくなり、血液は逆流してしまいます。

※静脈弁が伸びた状態をわかりやすく例えるなら、“長年履き古したパンツのゴム”のような状態です。

 
 
 
血液の逆流がおこると、足の静脈に心臓に戻れない血液がたまっていき静脈は広がり太くなります。さらにそのままの状態で年月が経過すると、静脈瘤はクネクネと蛇行するようになり、ボコボコと浮き出たような状態になります。

また、血管がボコボコに浮き出て見た目が悪くなるだけでなく、足の静脈には老廃物を含む汚れた血液がたまるので、だるさ・むくみ・こむら返りなどの症状があらわれ、ほかにも足の皮膚に炎症（うっ滞性皮膚炎と言います）が起こり、湿疹・かゆみ・皮膚の黒ずみなどの症状がでることもあります。

下肢静脈瘤の治療が必要な人は？

こちらに当てはまる場合は下肢静脈瘤の治療対象となります。
 
 
自分はまだ血管がボコボコ浮き出ていないから病院に行くまでもないと思わず、つらい症状にお悩みの方はぜひ専門医にご相談ください。

下肢静脈瘤の治療方法について詳しく知りたい方は目黒外科ホームページをご覧ください（こちらをクリック）

下肢静脈瘤を治療する

下肢静脈瘤によるつらい足の症状やボコボコと浮き出る静脈やむくみなどの外見の悪化は、ご本人にとって大きな悩みです。

しかしながら下肢静脈瘤という病気は命にかかわる病気ではないとし、残念ながらあまり大きな問題として考えていない医師が多いのが実情です。

• • • 放っておいても死ぬことはない
    • 医療用のストッキングを履いておけば大丈夫
    • 年齢のせいだから仕方がない

このように下肢静脈瘤はあまり医師からも正しく理解されていないため、治療機会を逃している患者さんが世の中にはたくさんいらっしゃるようです。

 
そんな患者さんの足に関するお悩みを治療し悩みを減らしたいという思いから、当院は2017年に下肢静脈瘤を専門に開院しました。

目黒外科は下肢静脈瘤に特化した専門クリニックです

当院では、患者さんのお悩みをしっかりお聞きして応えるために、完全予約制で診察しています。診察する患者さんの数を制限し診察に時間をかける必要があると考えるからです。待合室が混雑していて自分の順番がいつ来るか分からない、やっと呼ばれたのに数分で診察終了、悩みを聞いてもらえたかも分からないというような事は当院ではありません。

『患者さんの声を聴き、応え、超える。』

これが私たち目黒外科のポリシーです。

その結果、近隣に限らず遠方からでも当院を選んでくださる患者さんが増え、2020年・2021年・2022年と3年連続で下肢静脈瘤レーザー手術件数で日本一となりました（株式会社インテグラル調べ）。

 

多磨駅（東京外大前駅）から当院へのアクセス

• 多摩駅（多摩川線）→武蔵境駅（中央線快速へ乗り換え）→新宿駅（JR山手線へ乗り換え）→目黒駅下車

 

下肢静脈瘤でお悩みなら下肢静脈瘤レーザー手術件数日本一の目黒外科にご相談下さい（こちらをクリック）