氷川台駅周辺で「下肢静脈瘤」の診察・治療ができる専門のクリニックをお探しの方へ
足についてお悩みの方、つらい症状を我慢している方はぜひ最後までお読みください。
一般的に足の悩みというと“だるさ”や“むくみ”などがあると思いますが、もし下記の症状にひとつでも当てはまる場合は「下肢静脈瘤（かしじょうみゃくりゅう）」という病気の可能性があります。
ご自分の足の状態をぜひチェックしてみてください。
下肢静脈瘤チェックリスト
- 立ち仕事（またはデスクワーク）で足がだるい
- 夕方になると足がむくむ
- 明け方に足がつる（こむら返り）
- 足が熱を持つような感覚がある
- 足の血管が浮き出て目立つのでスカートがはけない
- 足の皮膚のかゆみがなかなか治らない
- 足の皮膚の黒ずみが気になる
- 足の傷が治りにくい
いかがでしたか？
ひとつでもチェックがついた方は下肢静脈瘤の可能性があります、ぜひ読み進めてください。
下肢静脈瘤ついて詳しく知りたい方は目黒外科ホームページをご覧ください
下肢静脈瘤はどんな病気？
この写真のように足の血管がボコボコに浮き上がっている人を見たことはありますか？
このような状態で、冒頭にチェックしてもらったようなつらい症状が現れるのが「下肢静脈瘤（かしじょうみゃくりゅう）」です。
なぜ血管がこのようにボコボコと浮き出てしまうのでしょうか？
下肢静脈瘤ができるメカニズム
下肢静脈瘤は、足の静脈にある静脈弁が壊れ血液が逆流することによっておこります。簡単に説明すると、血液は血管を通じて全身を流れています。心臓から全身に送る血管を動脈、反対に心臓へと戻る血管が静脈です。
足の静脈は心臓に向かって流れているので、問題がない状態なら重力とは逆方向に流れています。そのため、足の静脈を通る血液は呼吸やふくらはぎの筋肉の力を利用して上に流れます。
この時、血液が重力で逆流しないような役割をする部分が静脈弁（じょうみゃくべん）です。
この静脈弁の役割は大事なものなんですが、実は薄くペラペラで柔らかく伸びやすい部分です。
静脈弁が伸びて壊れてしまうと、きちんと閉じて逆流を防ぐことができなくなり、血液が重力によって逆流します。
※静脈弁が伸びた状態をわかりやすく例えるなら、【長年履き古したパンツのゴム】のような状態です。
静脈弁が伸びる（壊れる）主な原因
- 立ち仕事（デスクワーク）
- 肥満
- 便秘
- 加齢
- 妊娠
- 性別（女性の方が多い）
- 遺伝
血液の逆流がおこると、足の静脈に心臓に戻れない血液がたまっていき静脈は太くなります。
さらに年月が経過すると、静脈瘤はコブ状に膨らみクネクネと蛇行するようになり、ボコボコと浮き出たような状態になります。
ただ血管がボコボコ浮き出て見た目が悪くなるだけでなく、足の静脈には老廃物を多く含む汚れた血液がたまるので、だるさ・むくみ・こむら返りなどの症状があらわれ、ほかにも足の皮膚に炎症（うっ滞性皮膚炎と言います）が起こり、湿疹・かゆみ・皮膚の黒ずみなどの症状がでることもあります。
目黒外科は下肢静脈瘤の診療に特化した専門クリニックです
たくさんの人の足に関するお悩みを治療し喜んでもらいたいという思いから、当院は2017年に下肢静脈瘤を専門に開院しました。当院は完全予約制で十分な時間を確保し、患者さんのお悩みをしっかり聞いて期待に応えるよう診察しています。待合室が混雑していて自分の順番がいつ来るか分からない、やっと呼ばれたのに数分で診察終了、悩みを聞いてもらえたかも分からないというような事は当院ではありません。
『患者さんの声を聴き、応え、超える。』
これが私たち目黒外科のポリシーです。その結果、遠方からでも当院を選んでくださる患者さんが増え、2020年・2021年・2022年と3年連続で下肢静脈瘤レーザー手術件数で日本一となりました（株式会社インテグラル調べ）。
氷川台駅から当院へのアクセス
- 最寄り駅：目黒駅
- 住所：東京都品川区上大崎2-15-18 目黒東豊ビル6階
- 氷川台駅 （有楽町線）➡池袋駅（JR山手線にお乗り換え）➡ 目黒駅 下車
- 氷川台駅 （副都心線）➡池袋駅（JR山手線にお乗り換え）➡ 目黒駅 下車
- 氷川台駅周辺から車で40分程