【Q&A】海外在住の方が下肢静脈瘤の手術を希望される場合の手続きについて
海外在住の方が目黒外科で下肢静脈瘤の手術を受ける際の手続きについて
「下肢静脈瘤の手術を受けたいけれど、滞在している国の医療レベルや言葉の問題が不安」
「今度日本に一時帰国するので、その時に手術が受けられないか?」
目黒外科では、日本国内だけでなく海外在住の方々からも下肢静脈瘤の手術についてのお問い合わせを多数いただいております。多くの方は限られたスケジュールの中で効率よく最短時間での治療を希望されます。
海外からの患者様にも安心して治療を受けていただけるよう、以下の手続きについてご案内いたします。
1. 事前のメールでのご相談
まずはメール(メールアドレス:akirasaito@meguro-geka.jp)にてお問い合わせください。
症状や治療に関する質問、希望される手術日などをお伝えいただければ、スタッフが対応いたします。
<問診票として以下の文章をコピー&ペーストしてメールに記載してください>
お名前: (ふりがな: )
生年月日: 年 月 日( 歳)
メールアドレス:
携帯電話番号:
【自覚症状(当てはまるものをコピーしてください】
- 足がだるい
- 足がつる
- 足がむくむ
- 足の血管が目立つ
- 足の皮膚の黒ずみ
- 足の皮膚のかゆみが治りにくい
- 足の傷が治りにくい
- その他( )
【症状の発症時期】
( )頃から
【下肢静脈瘤の治療を受けたことはありますか?】
いいえ
はい 〔治療時期:( )頃 治療の種類(覚えている範囲で): 〕
【服用痛のお薬について(当てはまるものをコピーしてください】
- 骨粗しょう症➡薬剤名( )
- ホルモン剤(更年期障害・乳がん術後・前立腺がん術後・ピルなど)
➡薬剤名( )
- 抗がん剤 ➡薬剤名( )
- 免疫抑制剤 ➡薬剤名( )
服用中のお薬がこれらに当てはまるか分からない場合は、お薬の名前を記載してください
➡薬剤名( )
【日本滞在時期】
年 月 日~ 年 月 日頃
【手術希望時期】
年 月 日~ 年 月 日頃
【足の写真をメールに添付してください】
血管が浮き出ていたり、皮膚の色が悪い部位など、気になる個所を撮影してください
【ご質問があればご記入ください】
( )
2. 日程調整と事前準備
治療を受けるための日本への滞在期間や、手術後の経過観察のためのスケジュールなどを事前に調整します。
また、手術前に必要な検査や準備についても、詳細をメールにてご案内いたします。
海外からの来院にはビザや航空券の手配が必要になる場合がありますので、余裕をもって計画を立てることをお勧めします。
3. 来院と診察
日本への到着後、当院に来院していただき、診察と超音波検査を行い病状を評価します。
※日本の健康保険証をお持ちの方は必ずお持ちください。
この際、手術の方法やリスク、術後のケアについて詳しく説明し、患者様の状態に最適な治療計画を立てます。手術に同意された場合は血液検査と心電図を行ったのち、手術当日や術後の生活面での注意事項などについて説明いたします。
4. 手術日
手術当日の予約時間に目黒外科にお越しください。下肢静脈瘤の手術は通常、30分から1時間程度で終わります。
手術の後は回復室で15分から30分程度お休みいただきます。その間に麻酔による眠気が覚めます。
体調を観察し、問題がなければお着換えと会計を済ませて退院となります。
5. 術後のフォローアップ
原則は手術翌日に受診していただいて治療後の状態をチェックするのですが、日本滞在のスケジュールによっては術後の診察が受けられない方もいらっしゃいます。そのような方には一般的な術後経過や、日常生活で注意すべきポイントなどをまとめた冊子をお渡ししております。
遠隔地にお住まいの場合は、メールでの相談やオンライン診察も対応しておりますので、ご安心ください。
また、日本国内での滞在中に何か問題が生じた場合は、すぐに当院にご連絡いただければ、迅速に対応いたします。
患者様からの声
目黒外科では、海外在住の方々にも安心して下肢静脈瘤の手術を受けていただけるよう、きめ細やかな対応を心がけております。どうぞお気軽にご相談下さい。