-14ページ

クリニックブログ

Blog

血液はどうやって足から心臓に帰るの?

血液の流れをスキーに例えるなら 「スキーヤー」=「血液」 「ゲレンデ」=「動脈」 「静脈」=「リフト」 「心臓」=「山頂」  といった感じでしょうか。 リフトに相当する静脈が、血液を山頂である心臓に押し上げるには、エネルギーが必要です。 3つのエネルギー 1.呼吸による血液の吸い上げ 2・筋肉のポンプ作用 1と2がリフトの動力源となります   3.動脈からの押し上げ 山頂から次々とス...

続きを読む

手術後は、弾性ストッキングをいつまで着用するの?

日本静脈学会「下肢静脈瘤に対する血管内治療のガイドライン」によると、 術後数日間は、終日圧迫 その後、1-4週間は日中のみ圧迫(寝ているときは脱いで構わない)となっています。 あくまでもこれらの期間は目安です。 最近は徐々に術後のストッキング着用期間は短くなる傾向にあります。 患者さんによっては、 「皮膚のかぶれ」「暑くてつらい」「高齢の独り暮らしでストッキングが履けない」など、 様々な事情を考慮...

続きを読む

なぜ静脈瘤ができるようになったのか?

それは、人類が四つ足歩行から二足歩行、 つまり立って生活するようになったためと考えられます。   ヒトが二足歩行での生活となったため、 足先から心臓まで血液が重力に逆らって登る距離が長くなりました。 一度登った血液が下に落ちないようにするため、 静脈には数cmごとに逆流防止弁がついています。   なんらかの原因で弁がちゃんと閉じなくなると、血液が下に向かって逆流をはじめます。 ...

続きを読む

下肢静脈瘤になりやすい職業

下肢静脈瘤になりやすい職業があります。 それは、 立ち仕事 あまり動き回らない  といった特徴が挙げられます。   代表的な職業は 美容師さん 床屋さん お寿司屋さん お蕎麦屋さん クリーニング屋さん デパートの店員さん ガードマン  などが挙げられます。             下肢静脈瘤専門クリニック 目黒外科。 ...

続きを読む

膝から下の静脈瘤は焼かなくて大丈夫なの?

大伏在静脈の場合 大伏在静脈は、膝下では静脈と並行して伏在神経が走っています。 大伏在静脈の膝下の2/3を焼いてしまうと、神経が熱により障害を受け、 皮膚の感覚異常が生じることがあります。 小伏在静脈の場合 ふくらはぎよりも下、アキレス腱に近づくと腓腹神経麻痺を生じる可能性が高くなるため、 あまり下の方からは焼灼は行いません。          ...

続きを読む

血管内焼灼術の合併症

一般的に血管内焼灼術は安全な治療方法ですので、 基本に則り治療を行えば、重篤な合併症が起きる可能性はとても低いです。   血管内焼灼術後の合併症とその頻度を表にまとめました。 参考文献 Pavlovic MD et al: Guidelines of the first international consensus conference on endovenous thermal a...

続きを読む

血管内焼灼術 手術の流れ

前日夜9時以降はお食事はなさらないでください 手術2時間前までは水分摂取は可能です <受付> 保険証と予約票を受付にお出しください 体調をお聞きします 体温・血圧・脈拍を測定します お着替えをしていただき、手術室に移動します <手術室> 足の静脈の走行をマジックで印をつけます ベッドに横になります 血圧計を巻き、心電図モニターを装着 点滴をします 酸素マスクを装着し、酸素投与を開始します 鎮静剤を...

続きを読む

高周波カテーテルによる血管内焼灼術(動画)

高周波カテーテルによる血管内焼灼術の動画をアップロードします。 実際にどのような治療を行っているのか、ご覧ください。 静脈の焼灼だけなら10分程度で治療は終了します。           下肢静脈瘤専門クリニック 目黒外科。 院長の齋藤陽は下肢静脈瘤血管内焼灼術の指導医です。 JR山手線、東京メトロ南北線、東急目黒線、都営三田線 目黒駅から徒歩3...

続きを読む

高周波による血管内焼灼術

高周波カテーテルによる血管内焼灼は、 ① 血液の逆流をおこしている静脈を熱により閉塞する  ② 逆流がなくなる  ③ 静脈のうっ滞(渋滞)が治る ④ 静脈うっ滞による症状が改善する  という治療です。   スイッチを押すとカテーテル先端の電熱線が120度に熱せられます。 その熱によって静脈が閉塞します。 焼きごてを用いて卵焼きに焼印を押すのと同じ原理です。     ...

続きを読む

陰部静脈瘤について

陰部静脈瘤 という特殊な静脈瘤をご紹介します。 陰部静脈瘤とは、股の付け根や太ももの裏側にできる静脈瘤です。   妊娠中にできる ことが多く、女性特有の静脈瘤といえます。 原因となる静脈の逆流発生部位は、通常の下肢静脈瘤の場合は大(小)伏在静脈や副伏在静脈ですが、 陰部静脈瘤の場合は 子宮や卵巣など、骨盤内の静脈から発生 します。よって、骨盤静脈瘤とも呼ばれます。 <原因> 妊娠中は赤...

続きを読む

1 10 11 12 13 14 15 16 17 18

カテゴリー