Q&A 弾性ストッキングは夜も履いた方が良いのでしょうか?|目黒外科|東京都品川区・目黒駅から徒歩30秒

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2017.06.26 Q&A

Q&A 弾性ストッキングは夜も履いた方が良いのでしょうか?

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目黒外科 院長 齋藤 陽(あきら)

目黒外科 院長
齋藤 陽(あきら)

  • 日本外科学会 外科専門医
  • 脈管専門医
  • 下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による実施医、指導医

詳しいプロフィール

下肢静脈瘤は、足の静脈にある逆流防止弁がダメになってしまい、血液の渋滞が起こります。

そのため、血液中の水分や老廃物が足に溜まり、だるさやむくみ、こむら返りなどの様々症状が現れます。

そこで、血液の渋滞を解消するのに役立つのが弾性ストッキングです。

弾性ストッキングは、足を圧力により締め付けて、血液を下から上に押し上げてくれる役割をします。

ちょうど歯磨き粉やマヨネーズを絞り出すようなイメージです。

この弾性ストッキングは下肢静脈瘤の治療には欠かせないものですが、

「寝るときも履いた方が良いですか?」というご質問を受けます。

寝ているときは、血液は上半身の方へ流れますので、寝ている間は弾性ストッキングは着用しなくても結構です。

 

▼弾性ストッキングの履き方

 

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