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Kathleen Gibson先生が目黒外科を見学されました

記事執筆Author

目黒外科 院長
齋藤 陽（あきら）

• 日本外科学会 外科専門医
• 脈管専門医
• 下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による実施医、指導医

詳しいプロフィール

2022年7月7日～8日に開催される第42回日本静脈学会での招待講演される

アメリカ・ワシントン州のLake Washington VASCULARのKathleen Gibson先生が目黒外科を見学されました。

https://lakewashingtonvascular.com/about/doctor-staff/physicians/

Gibson先生は2015年にVenaSeal（グルー治療）をアメリカで初めて行った医師です。

その後VenaSealによる治療を行った患者さんの治療成績を発表し論文にされています。

日本静脈学会の開催前に日本の静脈瘤治療を行う医師との交流を図りたいと、目黒外科を見学されました。

Gibson先生と下肢静脈瘤の治療に関する技術に関してや、日米両国の医療事情などについて意見交換しました。

また、日本製の弾性ストッキングを履いたことがないそうなので、試していただいたところ「アメリカの製品に比べ、とても柔らかくて履きやすいのに足を包み込む圧力が心地いい」と気に入っておられました。