フォーム硬化療法 その2
フォーム硬化療法を行ったのち、ガーゼで患部を圧迫し、
そのうえから弾性ストッキングを2日間着用していただきます。
2日経過したら、弾性ストッキングは日中だけの着用(夜は脱いでも良い)とします。
その後は、弾性ストッキングは2週間から1か月着用していただきます。
すると、静脈瘤はぺったんこになります。
ただし、硬化療法後は静脈瘤に沿った色素沈着が生じます。
この色素沈着は、多少薄くなるのに数年かかることも珍しくありません。
下肢静脈瘤専門クリニック 目黒外科
下肢静脈瘤 血管内焼灼術の指導医が診察いたします。
院長 齋藤 陽
目黒駅徒歩30秒