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2018.01.20 お知らせ

目黒外科はママの味方!小さなお子様連れでも安心してお越し下さい

記事執筆Author

目黒外科 院長 齋藤 陽(あきら)

目黒外科 院長
齋藤 陽(あきら)

  • 日本外科学会 外科専門医
  • 脈管専門医
  • 下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による実施医、指導医

詳しいプロフィール

妊婦さんと下肢静脈瘤の関係

妊娠・出産は、立ち仕事・遺伝を並んで下肢静脈瘤の三大原因のひとつです。

出産を経験した女性の2人に1人は静脈瘤を発症するというデータがあります。

妊娠・出産と下肢静脈瘤の関係について、3つの原因が考えられます。

a.母体の血液量の増加

妊娠中は胎児を育てるため母体を流れる血液の量が40~50%増加するといわれています。そのため、全身の静脈はパンパンの状態となり、特に重力の影響を受けやすい足の静脈は太くなりがちです。

b.女性ホルモンの影響

妊娠中は女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの量がおよそ100倍に増加します。エストロゲンは血管の拡張作用があるため、妊娠後期になるほど静脈は太くなりやすいのです。

c.子宮による静脈の圧迫

妊娠週数が進み、胎児が大きくなると、大きくなった子宮が骨盤の中で静脈を圧迫します。すると足から流れてきた血液は通りにくくなり砂時計のように血液が渋滞します。血液が渋滞することで静脈が太くなります。

パンパンに伸ばされていた静脈は、出産後には元に戻ろうとしますが、伸び切ったゴムのように太くなった静脈が元に戻らず、そのまま静脈瘤ができてしまう方もいらっしゃいます。1回目よりも2回目のほうが静脈は伸びやすく、一般的には2人目以降の妊娠で静脈瘤が目立つようになります。

参考https://meguro-geka.jp/matome/archives/23

 

下肢静脈瘤でお悩みのママさんたちの抱える別の悩み

小さなお子様を連れて来院される患者さんからはこんな声を聞きます。

「実家が遠いので、赤ちゃんの面倒を見てくれる人が近くにいない」

「ご主人のお仕事が休みの日曜日でなければ受診できない」

「赤ちゃんはまだ保育園に預けられない」

「赤ちゃんを病院に連れていくと、あまりいい顔をされない」

静脈瘤によるつらい症状があっても、このような理由でなかなか受診することができない現状があるのです。

目黒外科はママの味方です

子育ての悩み、静脈瘤の悩み、受診できない悩み、、、ママたちはいろいろ大変です。

でも安心してください。

目黒外科のスタッフはみな子育てのベテランです。

診察や治療を行っている間、責任をもってお子さんをお預かりします。

目黒外科はママの味方です。

小さなお子様連れでも安心してご来院いただけます。

 

クリニックの前はJR目黒駅、バスロータリーに面していますので、交通も便利です。

目黒外科https://meguro-geka.jp/

電話:03-5420-8080

 

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