高周波(ラジオ波)血管内焼灼術
昨日の記事の続きです。
当院で行うことができる、下肢静脈瘤に対する血管内治療は2通りです。
1.レーザー焼灼術
2.高周波(ラジオ波)焼灼術
本日のご紹介は高周波(ラジオ波)焼灼術です。
高周波(ラジオ波)治療も
静脈の逆流防止弁がダメになった伏在静脈を、
高周波により120℃で熱し、
逆流していた伏在静脈を収縮・閉塞させ、
静脈逆流を止めることを目的とする方法です。
この治療方法も、いわゆる「メスで切らない」治療方法なので、
傷跡がカテーテル挿入をした1点だけです。
したがって、術後の傷が目立つのでは?という心配がありません。
これって、レーザーと似てない?
その通りです。
では、レーザーと高周波治療は厳密にいうと、どこが違うのか?
明日記事をアップいたします。
下肢静脈瘤治療専門クリニック 目黒外科
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https://www.yoyakuru.net/rs/megurogeka/web/KI001.aspx
目黒駅東口 徒歩30秒
下肢静脈瘤血管内焼灼術の指導医が診察・治療します
レーザー、高周波(ラジオ波)、ストリッピング、硬化療法といずれも保険診療です
日曜診療(隔週)