足の静脈の解剖|目黒外科|東京都品川区・目黒駅から徒歩30秒

Blogブログ

2017.04.01 わかりやすい下肢静脈瘤の教科書

足の静脈の解剖

記事執筆Author

目黒外科 院長 齋藤 陽(あきら)

目黒外科 院長
齋藤 陽(あきら)

  • 日本外科学会 外科専門医
  • 脈管専門医
  • 下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による実施医、指導医

詳しいプロフィール

足の静脈は、このようになっています。

表在静脈:皮膚の下の浅いところを通ります。
深部静脈:足の中心部の深いところを通ります。
穿通枝:表在静脈と深部静脈を連絡する静脈を穿通枝といいます。


下肢静脈瘤は、表在静脈である大(小)伏在静脈の逆流防止弁がダメになることで生じます。


深部静脈は足の筋肉に囲まれており、筋肉の収縮により血液が押し上げられますので、基本的に静脈の逆流は起こりません。

ご予約・お問い合わせcontact / reservation

tel:03-5420-8080

受付時間
9:00〜13:00、14:00〜18:00
休診日
水・土・日(隔週)・祝