医師にも選ばれる目黒外科|全国平均の2倍以上の医師来院率を統計データで解説
医師たちも選ぶ目黒外科|信頼の証をデータでご紹介
こんにちは。目黒外科です。
医師は、自らが治療を受ける立場になったとき、治療の質や安全性に対して非常に高い基準を求めます。クリニック選びには、豊富な知識と経験に基づく厳しい目が向けられます。
とはいえ、どれほど医療に詳しい医師であっても、病気や体の不調からは逃れられません。医師もまた、日々の忙しさや年齢の影響で体調を崩し、治療を必要とする立場になることがあります。
では、そんな医師たちは、どのようなクリニックを選んでいるのでしょうか?
今回、目黒外科で手術を受けた患者さんの中に、医師がどれくらい含まれているかを調べたところ、驚くべき結果が出ました。
日本全体の医師割合はどれくらい?
まず、日本全体における医師の割合を見てみましょう。
日本の人口は、令和7年3月1日時点で1億2344万人です(総務省統計局調べ)。
それに対し、医師数は343,275人(令和4年12月31日時点、厚生労働省調べ)となっています。
この数字から、医師が占める割合は約0.278%。
およそ360人に1人が医師という計算になります。
目黒外科での手術件数と医師患者数
次に、目黒外科でのデータを見てみましょう。
令和7年3月31日時点で、目黒外科では5,499件の手術を行ってきました。
そのうち、36人が医師の患者さんでした。
割合にすると、約0.655%。
日本全体の医師割合(0.278%)と比べて2倍以上という高い数字です。
この差は偶然?統計的に検証しました
「それって、たまたま偶然じゃないの?」
そこで、このデータが単なる偶然かどうかを確かめるために、統計学的な検定(Z検定)を行いました。
検定の結果は次の通りです。
Zスコア:3.46
p値:0.00027
p値とは、偶然このような結果になる確率を示すものです。
一般的に、p値が0.05未満であれば「統計的に有意な差がある」と判断されますが、今回のp値は0.00027と、これを大きく下回る結果となりました。
このことから、目黒外科における医師患者割合の高さは、単なる偶然によるものではなく、統計学的に明確な意味を持つ差であるといえます。
つまり、全国平均と比較して、目黒外科には医師の患者さんが有意に多く来院していることが、データによって裏付けられたのです。
医師にも選ばれる理由とは?
医師という立場の方々が、治療を受ける場として目黒外科を選んでくださっているという事実は、私たちにとって大きな誇りです。
そして同時に、「安心して任せられる治療を提供し続ける責任」を、改めて強く感じています。
目黒外科では、すべての患者さまに対して、正確な診断、わかりやすい説明、安全で負担の少ない治療を大切にしています。
患者さま一人ひとりに合わせた医療を提供し、安心して通っていただけるクリニックを目指しています。
【参考データ】
- 日本の人口(令和7年3月1日現在):総務省統計局
- 日本の医師数(令和4年12月31日現在):厚生労働省 医師・歯科医師・薬剤師統計
目黒外科のご案内
目黒外科は、下肢静脈瘤レーザー手術件数日本最多(2020年から5年連続)の実績を持つ、下肢静脈瘤専門クリニックです。
28年以上にわたり下肢静脈瘤治療に専念してきた院長が、診察・検査・説明・手術・フォローアップまで一貫して担当。
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